- このイベントは終了しました。
マクロ経済 ~GW中のFOMCと雇用統計とアメリカの今について~
2019年4月25日 (木) 20:00~21:00
江守氏が得意とするマクロ経済セミナーです。独自の情報網を活かして、正当論~ここだけの裏話までを耳にすることができるため、経済全体で、今何が起こっているのかがハッキリと理解できるようになります。
為替の変動は事実と思惑が入り交じるので、解釈の違いが結果を大きく左右しますね。しかし、ニュースで話題になっている海外の出来事や経済イベントが、為替相場にどう影響するのか悩んだご経験はありませんか?本セミナーでは、マクロ的な視点で経済を見ることで、為替変動の本質を捉えようとしています。このような考え方を身に付けることで、経済に対して一段上のレベルから自分なりの解答が得られるようになります。ひまわり証券の会員様のみ、ご視聴いただけます。
■講師紹介
江守 哲 氏
エモリキャピタルマネジメント代表取締役
1990年慶應義塾大学商学部卒業後、住友商事に入社し、非鉄金属取引に従事。英国住友商事(現欧州住友商事)に出向し、ロンドンに駐在。その後、当時世界最大の非鉄金属トレーダーだったMetallgesellschaft Ltd.(ロンドン本社、現JPモルガン)に移籍し、唯一の日本人として非鉄金属取引を極める。2000年に三井物産フューチャーズに移籍。「日本で最初のコモディティ・ストラテジスト」としてコモディティ市場の分析および投資戦略の立案を行う。2007年7月にアストマックス入社し、チーフファンドマネージャーに就任。2015年4月にエモリキャピタルマネジメントを設立。ヘッジファンド運用を行う一方、株式・為替・債券・コモディティ市場の情報提供や講演、テレビ出演を行っている。住友商事時代には、元上司が起こした銅事件に遭遇。ロンドンにおいて事後処理の現場を仕切り、「2600億円の損失を確定させた男」としても知られる。2004年以降の原油高を的中させたことで世界的に知られるようになり、2008年には原油価格の高騰およびその後の暴落を予測。リーマン・ショックの中、運用していたコモディティファンドで高収益を上げることに成功した。2016年からの「円高・株安」をもっとも的確に予測したと評価されている。
著作に、「ロンドン金属取引所(LME)入門」(1999年 総合法令出版)、「勝つ投資」(2005年 ビジネス社)、共著に、「コモディティ市場と投資戦略」(2014年 勁草書房)などがある。新刊に「1ドル65円、日経平均9000円時代の到来」(2016年 ビジネス社)。