RBA（豪中銀）は3月に2回の利下げを行い政策金利を過去最低となる0.25%へ引き下げ、3年国債の金利を同じ水準に誘導するイールドカーブ・コントロールを導入し、さらに無制限の量的緩和を導入しました。
また、ロウRBA総裁は先日、金利が現行水準に何年もとどまる可能性が高いとの見通しを示し、「豪ドルの現行水準は問題がないが、ある時点では下がることを望んでいる」、「金融政策はまだ使う手段がある」と発言しました。
今回の会合では金利の据え置きが予想されているため、その後の声明で何らかの手がかりが出てくるのかに注目です。
今回のセミナーでは、RBAの金融政策の効果を振り返るとともに、金利発表後の声明や相場をリアルタイムで解説し今後の展開のヒントを探ります。

■講師紹介
YEN蔵(田代 岳)氏(株式会社ADVANCE代表取締役）

■参加資格
どなたでもご参加いただけます

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