6月以降雇用や小売に関する指標は予想以上の内容でしたが、FRBによる景気見通しは依然悲観的な状況です。
その理由としては、米国経済が4月に底入れした後、回復ペースが鈍化していること、そして感染第二波による景気後退リスクが指摘されています。

そのような背景から追加緩和を推す声も強まっており、将来における金融政策の方針であるフォワードガイダンスの強化や資産購入の拡大が実施される可能性が高まっています。
また、先日公表された議事要旨では、多くのメンバーがイールドカーブコントロールについては必要ないとの見解を示しているため、今回のFOMCでは終了後の声明文やパウエルFRB議長の講演内容が注目されています。

当社ではYEN蔵こと田代岳氏とともに、初の試みとしてFOMC終了後、政策金利発表やその後のパウエルFRB議長の講演をリアルタイムで解説します。

■講師紹介
YEN蔵(田代 岳)氏(株式会社ADVANCE代表取締役）

■参加資格
どなたでもご参加いただけます

視聴はこちら