厚生労働省の発表によると、認知症高齢者の数は2025年には約700万人と推定されており、これは65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になるという計算です。
そして、認知症は介護と切っても切り離せない関係であることから、介護に関連したお金のトラブルの話もよく耳にするようになりました。
そこで今回のセミナーでは、自分や家族が認知症で介護が必要になる前に知っておきたい、認知症によるお金のトラブルとその原因、そしてそれを回避するための方法を事例を交えながら解説します。

■講師紹介
認知症介護歴32年の看護師
にこにこハート株式会社代表取締役
日本高齢者アタッチメント協会代表
林 炎子氏

小学校の時、両親が自宅を開放してケア施設を始める。その時より認知症高齢者の介護にかかわるようになる。看護師として都立病院等勤務ののち、通所介護事業所を開設。そこで在宅における認知症介護の問題を目の当たりにする。その問題解決のためにブログや VR セミナーなどで認知症予防から認知症ケアまでの知識や情報を面白く、わかりやすく伝えている。

■参加資格
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