2025年には、「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者となり、日本は高齢社会から超高齢社会に突入することから医療と介護の問題がより注目を集めています。
核家族化が進んだ現代においては、離れて暮らす親の介護に直面する可能性が高く、「団塊ジュニア」を含む現役世代にとって費用や介護の方法など大きな課題を抱えることになります。
そこで本セミナーでは、遠距離介護に備えて、今から準備できること、具体的な対策を解説します。
介護と仕事の両立を図るうえで知っておくべき事柄を、この機会に学んでみませんか。

■講師紹介
淑徳大学教授 社会福祉学者
結城 康博氏

1969年生まれ。淑徳大学社会福祉学部卒業。
法政大学大学院修了（経済学修士、政治学博士）
新宿区区役所等に勤務。この間、介護職、ケアマネジャー、地域包括支援センター職員として介護系の仕事に従事。
『在宅介護――「自分で選ぶ」視点から』岩波新書、『孤独死のリアル』講談社新書、他著書多数。

■参加資格
ご視聴には事前申し込みが必要です