すっかり一般的な言葉となった「終活」。こちらに取り組んでいる高齢の方は多くいらっしゃることでしょう。しかし、その手前の段階、生きている間の自分の望む医療やケアについて決めておくことも非常に重要です。では、皆さんはそのことについてどのように考え向き合っているのでしょうか。
本セミナーでは、高齢の方々が集まる認知症の勉強会で語られたことをもとに、人生の終わりまでの過ごし方を考える時に感じる戸惑いや不安、そして仲間と対話することの効能についてご紹介します。
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東京都健康長寿医療センター研究所
宮前 史子氏
・略歴
　2005年より東京都老人総合研究所（現・東京都健康長寿医療センター研究所）（現在に至る）
　2016年 横浜国立大学大学院環境情報学府博士課程単位取得満期退学
　2017年 博士（学術）取得
・その他
　2017年 第24回日本老年医学会優秀論文賞
　2022年 日本認知症ケア学会石崎賞
　2024年 日本認知症ケア学会代議員
・主な研究テーマ
　認知症ケア、認知症当事者のピアサポート、離島のエンドオブライフ・ケア

【参加資格】
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